移民の受け入れについて

(ヨーロッパでテロが常態化する前にブログに書いたものです。この頃の日本では移民を入れないと日本は終わるみたいな論調の人が多かったです。)

移民に行こうという人は、自国では経済的に乏しいので、利益を求めて移民する人が大半だと思います。

しかし移民した国が高景気のうちは問題ないのかもしれませんが、不景気になれば自国の人間を優先して移民を切り捨てるのではないでしょうか。

そうなれば移民も生活のために不満を爆発させるでしょうし、移民を優先すれば、今度は自国民から不満が出ます。

将来不景気になることは絶対にないという楽観論は、原発は絶対に安全という楽観論よりも、さらに無理があるように思います。

日本も少子高齢化で働き手が少なくなるので大量の移民が必要と言う意見は、現在のお年寄りの世代が過ぎれば、人口の減少した日本人の中に、大量に増え続ける移民という事が想像できない人が考えるのでしょうか。

そんなことをしていたら、いつか勢力は逆転するかもしれません。

天水晶の心臓

過去に書いたものでも置いて行こうかと思います。

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