気高さに執着しない

若い頃の俺は、苦労していても体調が悪くてもそれを人に伝えるのは恥と思い、何も語らず、何か作品を書き留めても内心誇る自分を恥と思い、破り捨ててゴミ箱に捨てた。

ある時、自分の不調(金が無かった)を隠して飲みに行く誘いを毎回断っていると、自分が嫌われていると勘違いした一人に過剰防衛の喧嘩を売られ、考えを改めた。

気高さに執着する自分もまた小さい。

天水晶の心臓

過去に書いたものでも置いて行こうかと思います。

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